オーバーロード 2期 7話 ネタバレ&あらすじ&感想

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オーバーロード 2期 7話 ネタバレ あらすじ 感想

オーバーロード 2期 7話のネタバレ・あらすじ・感想をまとめます。

王国編で読者のヘイトを最も買ったであろうあの人が登場します!

相変わらず過剰に腹立たしい奴ではありますが、物語を盛り上げるには必要な人物ですね。

本記事では7話のネタバレを含むので、まだ視聴してなくてストーリーを知りたくないと言う方は読まない方がよいですよ。

それではネタバレにいってみましょう!

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オーバーロード 2期 7話 ネタバレ&あらすじ|予告映像

第 7 話「蒼の薔薇」Blue roses

まだ日も昇らない早朝。ロ・レンテ城内の訓練場でラナー王女付きの兵士・クライムは一人で鍛錬に励んでいた。剣の才能がないクライムだったが、忠誠を捧げる王女ラナーを守る力を得るため、ただ愚直に限界まで剣を振るう。そしてラナーは、親友であり《蒼の薔薇》のリーダー・ラキュースの協力を得て、王国を蝕む裏組織《八本指》に対策を講じようとしていた。

脚本:菅原雪絵 絵コンテ:川尻善昭 演出:Kim Min Sun 
作画監督:LEE Bang Won/Kim Eun Sun

公式サイトより

オーバーロード 2期 7話 ネタバレ&あらすじ|金がない

オーバーロード 2期 7話 ネタバレ あらすじ 感想

アインズは冒険者モモンとして活動しながら、セバスへの追加資金やリザードマンへの復興資金を稼いでいた。

どんどん出ていくお金に辟易するアインズ。

さらにナーベが宿に戻ってきて、商人たちに命じていた様々な場所の鉄鉱石が集まったと報告する。

鉄鉱石を買うためにさらに資金がなくなり、うんざりするアインズ。

商人たちにスポンサーになってもらおうかと一瞬考えるものの、アダマンタイト級冒険者の自分が金に汚いなんて思われるわけにはいかないとその考えを捨てざるを得ないのだった。

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オーバーロード 2期 7話 ネタバレ&あらすじ|才能のない少年

オーバーロード 2期 7話 ネタバレ あらすじ 感想

ラナー王女付きの兵士、クライムは毎朝の鍛錬に精を出していた。

そこに王国戦士長のガゼフが現れ、クライムと剣を交えることになった。

クライムは立てなくなるほどガゼフにしごかれる。

ガゼフになぜそれほど強いのかとクライムは尋ねるが、ガゼフは自分には才能があっただけでその質問には答えられないと言う。

自身の才能のなさを自覚しているクライムはがっかりする。

ガゼフはクライムに剣だけでなく手や足などあらゆるものを武器として戦うのがいいだろうとアドバイスする。

クライムはガゼフに礼を言い、今日もラナーの元へと向かう。

オーバーロード 2期 7話 ネタバレ&あらすじ|化け物

オーバーロード 2期 7話 ネタバレ あらすじ 感想

ラナー王女の元に向かうクライムは、その道中で第二王子と大貴族のレエヴン公と出会う。

第二王子はラナーのことを化け物と呼び、クライムをからかう。

第二王子によれば、ラナーはさまざまな法案を提案するが、そのほとんどが失敗に終わっており、しかもラナーは失敗することが分かった上で提案しているのではないかと語る。

その得体の知れなさを気味悪がる第二王子。

レエヴン公もラナーに対しては薄気味悪いものを感じており、その共通点があったからこそ第二王子と行動を共にするようになったようだ。

第二王子は自分が王位に就くことにラナーが協力するのなら、辺境に領地をやってそこに住まう手助けをしてやると伝えるようにクライムに言うが、クライムは取り合わなかった。

第二王子はクライムが盲目的にラナーに付き従うことを憐れみつつ、去っていった。

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オーバーロード 2期 7話 ネタバレ&あらすじ|ラナーと蒼の薔薇

オーバーロード 2期 7話 ネタバレ あらすじ 感想

ラナーの部屋を訪れたクライムは、ラナーと蒼の薔薇のラキュースおよびティナに迎えられる。

ラキュースは先日の麻薬畑襲撃で手に入れた暗号文をラナーに渡すと、ラナーはそれがどのような暗号なのか瞬時に見抜き、すぐに解読してしまう。

ラナーの頭脳に改めて関心するラキュースたち。

解読された暗号文には、7箇所の住所が書かれていた。

八本指の麻薬部門の重要拠点ではないかと推測するラキュースに対し、ラナーはそんなものを置いておくわけがないと言う。

これらは八本指の他の部門の拠点であり、麻薬部門から目を逸らせるためのものではないかと推測した。

仲間を売る行為を不快に思うラキュース。

その拠点の中に、蒼の薔薇がつぶしたいと思っていた違法娼館がないことに気づく。

早急に娼館をつぶしたいラキュースは、ラナーに自分たちで襲撃することを提案する。

ラナーはクライム一人では無理だからね、とつぶやくと、クライムは自分の非力さをラナーに謝罪した。

そんなクライムにラナーは自分の言い方が悪かった、私はあなたを最も信頼していると語るのだが……

とりあえず、ラキュースは蒼の薔薇の他のメンバーに襲撃計画を伝えるため、クライムに伝言を頼むのだった。

オーバーロード 2期 7話 ネタバレ&あらすじ|ツアレ

オーバーロード 2期 7話 ネタバレ あらすじ 感想

セバスが街での情報収集を終えて屋敷に戻ると、先日セバスが拾い、ソリュシャンによって治療されたツアレが出迎えた。

まだ言葉がたどたどしいツアレに優しい言葉をかけるセバス。

セバスは一緒に外に出ないかとツアレに提案するが、ツアレは恐怖に身をすくめてしまう。

しかしセバスが自分が必ず守ることを誓うと、ツアレは恥ずかしそうにセバスの誘いを受け入れるのだった。

ソリュシャンはセバスがツアレをアインズに報告しないでいることに不満を抱いていた。

セバスになぜ報告しないのかと問い詰めるも、偽装工作の一環であり、そのような細かなことまで許可を求めていては呆れられてしまうと取り合わない。

そんな時、屋敷のドアを叩く音が……

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オーバーロード 2期 7話 ネタバレ&あらすじ|脅迫者

オーバーロード 2期 7話 ネタバレ あらすじ 感想

屋敷を訪ねてきたのは、王都の治安を守る巡回士のスタッファンと、先日ツアレを路地裏に放り投げていた娼館の人間であるサキュロントという男だった。

スタッファンはサキュロントから娼館の従業員が不当な金銭の代わりに連れ去られたという報告を受け、セバスを訪ねてきたと言う。

ラナーにより奴隷売買が禁止されているにも関わらず、人間を金銭で売買するような行為を行ったセバスに対してスタッファンは違法であると告げてきた。

しかし、慰謝料として金貨500枚を払えばサキュロントも納得すると言う。

さらに従業員の引き渡しを要求する彼らに対し、セバスは彼女は大怪我を負っており、今引き渡すと命の危険があると断った。

これに対し、サキュロントは彼女が回復するまでの穴埋めとしてソリュシャンを借り受けると言い出す。

欲をかき過ぎるのは問題だと語るセバスに、違法行為をしておいて何を言うかと激昂するスタッファン。

サキュロントはスタッファンをなだめつつ、セバスに明後日返事を伺いに来ると告げて去っていった。

追い詰められたセバスは、ソリュシャンに外を歩きながら考えてくると言って屋敷を出ていった。

ソリュシャンはメッセージのスクロールを使用し、アインズに対しセバスに裏切りの可能性があると報告する。

オーバーロード 2期 7話 ネタバレ&あらすじ|ぷれぷれぷれあです2

オーバーロード 2期 7話 ネタバレ あらすじ 感想

ぷれ2の7「ばらばら」

ナーベに連れられて行った先は第7部署。

そこの責任者はデミウルゴスだった。

部下に的確な指示を出し、キリキリと働くデミウルゴス。

アインズはデミウルゴスの言っていることが分からなかった……

デミウルゴスは見事な社畜魂を見せ、アインズを呆れさせる。

さらにでデミウルゴスはアインズに「あの件」についてどう考えているか尋ねるが、当然アインズは「あの件」がどの件かわからない。

とりあえず、「お前と同じ思いだよ」と誤魔化し、デミウルゴスはいつものごとく勝手に納得するのだった。

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オーバーロード 2期 7話 感想|本編

待っていましたラキュースさん。

前回も登場しましたが、今回はドレス姿で登場です。

ラキュースさん、大好きなキャラなんですよね。

貴族令嬢でありながら最高位冒険者チームのリーダーで、美人で、強くて、優しくて、そして中二病(^^;

たった一つの特質のせいで他が台無しです(笑)

ティナさんもショタコン設定があるのですが、アニメだとそこまで出さなかったみたい。

そして出ました、王国編で最もヘイトを買っているだろう巡回士のスタッファン氏。

もう、姿から話し方まで視聴者のヘイトを買うために生み出されたような存在になっちゃってます。

しかし彼はこんなものではありませんよ!

次回あたり、さらなる視聴者のヘイトを買うことでしょう。

そんな彼が最後にどうなるかは……まあお楽しみということで。

ちなみにサキュロントとスタッファンは小説版だともっとえげつないムカつく奴です(笑)

▼原作が読みたい方はこちら

オーバーロード5 王国の漢たち [上]

オーバーロード6 王国の漢たち [下]

オーバーロード 2期 7話 感想|ぷれぷれぷれあです2

こんな超有能な部下がいたら頼りになりますが、部下に付いていけなくなるのは怖いですね。

見栄を張るのはいいですが、どんな結果になってしまうのか恐ろしくもあります。

デミウルゴスなら上手くやってくれそうではありますが。

優秀過ぎる部下を持った上司は気疲れが絶えなそうです(^^;

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