オーバーロード 2期 5話のネタバレ・あらすじ・感想をまとめます。
アニメ初公開となるコキュートスの戦闘シーンになります。
ナザリックの守護者はみんな武闘派なのに、本格的な戦闘シーンって今までシャルティアしか出てないんですよね。
守護者の戦闘シーンというレアな場面が見られます。
本記事では5話のネタバレを含むので、まだ視聴してなくてストーリーを知りたくないと言う方は読まない方がよいですよ。
それではネタバレにいってみましょう!
目次
オーバーロード 2期 5話 ネタバレ&あらすじ|予告映像
第 5 話「氷結の武神」The freezing god
決戦の夕刻、スケルトンの群れからコキュートスが姿を現す。その圧倒的な力を感じながらも、リザードマンたちは意を決して対峙。種の存続を賭けた戦いが開幕する。しかし、想像を絶する守護者の力の前に為す術なく倒されていくリザードマンたち。族長達が放つ渾身の攻撃も、コキュートスには傷一つ負わせることができず、次々に倒されていく。最後の力を振り絞り、シャースーリューとザリュースは一矢報いようとするが……。
脚本:菅原雪絵 絵コンテ:清水健一 演出:寺澤和晃 作画監督:森下勇輝/ハマ・ヨシヨシ
公式サイトより
オーバーロード 2期 5話 ネタバレ&あらすじ|罰?
アインズたちはアウラが作ったログハウスの拠点に来ていた。
満足いくできではない拠点にアインズを招くことになったアウラは申し訳なく思っていたが、アインズから褒められて喜ぶ。
しかしアインズは部屋の中にある骨でできた椅子が気になって仕方がない。
尋ねてみると、デミウルゴスがアインズのために作った玉座だという。
おどろおどろしい外見の椅子に座りたくないアインズは、保留にしていたシャルティアへの罰として、彼女にここで椅子になるように命じた。
屈辱を与えるつもりの罰だったが、シャルティアは息を荒くして興奮してしまう。
その様子は、アルベドが一時退出してログハウスに八つ当たりして戻ってくるほど。
アインズもシャルティアの興奮っぷりにドン引きしていたが、シャルティアを以前敵対させてしまったのはそもそも自分のミスであり、興奮するシャルティアに我慢して座り続けることは自分への罰だとして離れたい気持ちを抑えるのだった。
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オーバーロード 2期 5話 ネタバレ&あらすじ|見ちゃった
アインズは遠見の鏡でリザードマンの集落を確認することにした。
リザードマンたちは戦の準備をしているが、前回見かけた白いのと氷の刀を持ったリザードマンが見当たらない。
屋内にいるのではとスクロールで魔法を発動し、屋内を探してみると、2匹のリザードマンが子孫を残そうとしている場面を目撃してしまう。
思わず遠見の鏡を閉じてしまったアインズ。
頭を抱えるが、これから死ぬのだから生存本能なのかもしれないと納得する。
しかしアウラとマーレにはまだ早かったかもと思いつつ、今後誰かに性教育をさせる必要があるのではと頭を悩ませる。
オーバーロード 2期 5話 ネタバレ&あらすじ|氷結の武神
アンデットの戦士たちが足を踏み鳴らし、剣と盾を打ち付ける中、コキュートスが現れる。
黄金の装備に身を包んだコキュートスは堂々たるたたずまいでリザードマンたちの前に立った。
畏怖するリザードマンたちの前で、コキュートスは氷の柱を立て、そこより自分側は死地であると告げる。
族長たちと年老いた戦士たちは若い戦士に換えるように告げ、死地に赴いた。
コキュートスは多過ぎるリザードマンの数を削るべく、氷の魔法で低レベルの戦士たちを凍らせてしまう。
残ったのは族長たちとザリュースのみ。
族長たちとザリュースは次々とコキュートスに襲い掛かるが、次々と討ち取られてしまう。
最後に残ったのは傷ついたザリュースと、魔力の突きかけた兄のシャースーリューだった。
二人は同時にコキュートスに挑む。
ザリュースはフロストペインをコキュートスに突き刺そうとするが、コキュートスの指で刃をつかまれて止められてしまう。
そこを狙ったシャースーリューだったが、一刀のもとにコキュートスに真っ二つにされる。
次はザリュースの番というとき、コキュートスの指がフロストペインに塗られていた血で滑った。
フロストペインはそのままコキュートスの体に突き刺さりそうになり……
低レベルの魔法武器を無効化するスキルにより弾かれてしまう。
コキュートスは最後まで工夫をして刃を当てにきたザリュースを称賛しつつ、彼にとどめを刺すのだった。
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オーバーロード 2期 5話 ネタバレ&あらすじ|対価
闘いに勝利したコキュートスはアインズから称賛を受ける。
今後、リザードマンたちはコキュートスによる恐怖によらない統治が行われることになった。
アインズは守護者たちにコキュートスからの要請があれば支援するようにと命じる。
コキュートスはアインズにザリュースとシャースーリューの死体の扱いについて尋ね、アインズがアンデット作成の実験にしようかと考えていると知り、もったいないと主張する。
コキュートスは彼らに戦士の輝きを見ており、今後強くなる可能性があると述べた。
そして死者蘇生の実験に使ってはどうかと提案する。
アインズは考え、クルシュを呼びつけた。
現れたクルシュはアインズに絶対の中世を誓う。
アインズは震えるクルシュに近づき、方に撫でながらザリュースの復活と引き換えにあることをしてもらいたいと要望を出した。
クルシュは自分の体が目当てなのかと勘違いする。
その様子にアルベドとシャルティアは危険な状態になるが、アインズは呆れつつもこれを否定し、クルシュにはリザードマンたちが裏切らないか内部から監視して欲しいと告げる。
ある意味リザードマンたちを裏切る形になるアインズの提案にクルシュは苦悩するが、アインズから本当に大切なものは何なのかと選択を迫られて……
オーバーロード 2期 5話 ネタバレ&あらすじ|復活
死の世界で漂っていたザリュースは、クルシュの声に引かれて戻ってきた。
目覚めたザリュースは、目の前にクルシュがいることに気づき、クルシュまで殺されてしまったのかと考えたが、そうではなくて自分が生き返ったことを知らされる。
アインズはザリュースの様子から、蘇生に伴いレベルの低下が起きていることを確認する。
復活したばかりで言葉がうまく話せないザリュースであるが、アインズが死すらも操る存在だと知り、絶対の忠誠を誓った。
ザリュースの忠誠を受け取ったアインズは、ザリュースにリザードマンの繁栄を約束する。
平服するザリュースだったが、アインズが去る間際、ゼンベルと兄は強く、きっと役に立つから復活させてほしいと願った。
アインズはアウラに彼らの死体を保管しておくように命じ、その場を去った。
ザリュースは放心していたが、クルシュに今は休むように勧められ、その身をクルシュに委ねるのだった。
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オーバーロード 2期 5話 ネタバレ&あらすじ|ぷれぷれぷれあです2
05話 「評決の部長」
エントマに案内された先は営業部である第5部署。
最近、取引で大きな失敗をして会社に大きな損害を与えてしまっていた。
そこの責任者であるコキュートスは、自分の失敗を謝罪し、辞表を提出しようとする。
エントマは辞表を簡単に受け取ってしまうが、アインズはすぐにコキュートスに返した。
アインズは失敗は誰にでもあり、そこから何を学ぶかが大事だとコキュートスに説き、コキュートスは改めてアインズに忠誠を誓った。
コキュートスは仕事の後、デミウルゴスと一緒に飲み屋に来ていた。
コキュートスは一生アインズ社長に付いていくと改めてデミウルゴスに語る。
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オーバーロード 2期 5話 感想|本編
コキュートスが無双する話でした。
リザードマンの中では最強の戦士たちもコキュートスの前ではあっけなかったですね。
コキュートスは精神が武人なので、闘いに美学のようなものを持っています。
なのでリザードマンの戦士たちも納得して闘い、倒されていったような感じでした。
闘いの場面もそうですが、シャルティアの椅子の場面やクルシュの勘違いの場面など笑えるシーンもちょこちょこあるのがこの回。
そしてなんと言っても最大の見せ場はザリュースの復活シーンでしょう。
復活後のザリュースのたどたどしい言葉遣いとか本当にうまく表現されていました。
声優さんすごいです。
リザードマン側からすると、突然神のような存在が気まぐれに戦争をしかけ、気まぐれに死者を復活させたような感じでしょうね。
堪ったものではありませんが、その絶対的な存在にこれから繁栄を約束してもらえるというのは歓迎したい気持ちも出るのかも。
なんとも複雑な心境でしょう。
これでリザードマン編は終了です。
それにしても登場人物が魅力的で、完成度が非常に高い話でした。
オーバーロード 2期 5話 感想|ぷれぷれぷれあです2
本編だと戦争で負けていましたが、ぷれぷれでは営業で失敗したことになっています。
いくら強くても営業は上手くいきませんから、どうしたものか。
この失敗を糧に、これからも頑張ってほしいですね。
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