劇場版オーバーロードの映画館入場者特典である『プレイアデスな日』の試し読みが公開されました!
『プレイアデスな日』はオーバーロード原作者の丸山くがね先生が劇場版公開に合わせて書き下ろした原作のサイドストーリー的な小説です。
先取りして『プレイアデスな日』の内容をご紹介します!
ネタバレありなのでご注意を!
※こちらの記事も合わせてご覧ください ⇒ オーバーロード 劇場版 感想
オーバーロード『プレイアデスな日』概要
オーバーロード『プレイアデスな日』は、丸山くがね先生の書き下ろし小説です。
もともとはWebに限定公開されていたものに加筆修正したもののようです。
「劇場版総集編 オーバーロード 不死者の王」の映画館入場者プレゼント第1弾として、公開初日である2017年2月25日(土)より映画館で配布されます。
70ページを超える大ボリュームで、キャラクター原案のso-bin氏によるフルカラーイラストが8ページ付いています!
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オーバーロード『プレイアデスな日』試し読みネタバレ
『プレイアデスな日』の試し読み版がオーバーロードのアニメ公式サイトで公開されていたのでさっそく読んでみました。
公開されているのは12ページから23ページまで。
タイトルからして戦闘メイドのプレイアデスの日常が描かれているのだろうなと思っていましたが、やはりそうでした。
試し読みの部分ではプレイアデスの長姉であるユリ・アルファが自室にいるシーンから始まります。
ユリ・アルファ主観のストーリーなので、普段プレイアデスがどんなことを考えて行動しているのかが分かる内容になってます。
ちなみに試し読みできる箇所のストーリーは以下のような感じです。
『プレイアデスな日』の試し読み・あらすじ
ユリ・アルファは自室にて現在仕事がないことに焦りを覚えていた。
ユリ・アルファの仕事はナザリック第9階層を守ることだが、難攻不落のナザリックにて第9階層まで攻めてきた者は未だかつていない。
ナザリックのために働くことが至上の喜びであるしもべたちにとって、仕事がない時間は苦痛でしかなく、ユリ・アルファはもっと働きたいと考えていた。
他に仕事を探そうと思っても、それは他のメイドや守護者の仕事を取ることにつながるのでできない。
ため息をつくユリ・アルファに、同じ部屋に住まうプレイアデスの妹、ルプスレギナ・ベータが心配して話しかけてきた。
ポテチを食べながら。
ルプスレギナはカルネ村を守る役割を与えられており、ユリ・アルファに比べてずっと忙しい。
ルプスレギナを羨ましく思うユリ・アルファ。
そしてそこにはもう一人、やはり同じ部屋に住む妹であるナーベラル・ガンマが疲れた様子で椅子に座り、虚空を見上げていた。
ナーベラル・ガンマはアインズが外に出る場合の警護が仕事であり、ユリ・アルファに比べて非常に忙しく、また仕事上精神的にとても疲れるようであった。
しかし仕事中は間違いなく充実しているはずで、ユリ・アルファはナーベラルに対しても羨ましさを感じる。
鬱々とする横ではルプスレギナが気楽な様子でポテチを食べ続けるため、ユリ・アルファは嫉妬と苛立ちを感じていた。
そこにアインズからメッセージで呼び出しがかかり…
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オーバーロード『プレイアデスな日』試し読みするには
オーバーロード『プレイアデスな日』はオーバーロードのアニメ公式サイトにて試し読みができます。
こちらのリンクから辿ってください↓
⇒ オーバーロード アニメ公式サイト『プレイアデスな日』試し読み