オーバーロードのTVアニメ第1話の”あらすじ”です。
目次
オーバーロード アニメ 第1話 概要
- サブタイトル: 『終わりと始まり』
- 脚本:菅原雪絵
- 絵コンテ:伊藤尚往
- 演出:若林邦甫
- 作画監督:吉松孝博
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オーバーロード アニメ あらすじ 第1話 異世界へ
爆発的な人気を博したDMMO-RPG『ユグドラシル』は、サービス開始から12年が経ち、最後の時を迎えようとしていた。
ユグドラシルの中で悪名高いギルド『アインズ・ウール・ゴウン』のギルド長であるモモンガは、ギルドの拠点である『ナザリック地下大墳墓』の円卓の間でギルド仲間が最後に訪れてくれるのを一人待っていた。
41人中37人がすでに辞めてしまったギルド『アインズ・ウール・ゴウン』。
最後に来てくれたギルド仲間のヘロヘロも「またどこかでお会いしましょう」という言葉を残し、帰ってしまう。
ユグドラシルの終了を一人で過ごすことになったモモンガは、ギルド武器である『スタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウン』を手に、玉座の間に向かう。
途中でギルドメンバーが作り上げた拠点防衛用のNPC(ノンプレーヤーキャラ)である執事のセバスと戦闘メイド・プレアデスを見つけ、結局一度も彼らが使われなかったことを思い出す。
最後くらいは働かせるかと、モモンガはセバスたちも引き連れていくことにする。
玉座に座ったモモンガは、ナザリックの守護者統括である美しい女性NPC『アルベド』の設定を確認し、「ちなみにビッチである」という記述を見つける。
不憫に思ったモモンガは、製作者のタブラに悪いと思いつつ、その記述を「モモンガを愛している」に書き換え、あまりの恥ずかしさに身悶えた。
アルベドとセバスたちを控えさせ、かつての思い出に浸るモモンガ。
そしてついにサービス終了の時が来て…
しかし、ユグドラシルは終わらなかった。
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オーバーロード アニメ あらすじ 第1話 NPCの変容
サーバーダウンが延期されたのかと考えたモモンガは、コンソールを開こうとするも開けず、チャットもGMコールも使えないことに焦りを覚える。
そんなモモンガに、NPCのアルベドが話しかけてくる。
驚くモモンガだったが、さらにアルベドを観察するとユグドラシルでは実装されていない口元の動きがあることを知る。
何かが起きていることを察したモモンガは、アルベドと同じくNPCらしからぬ人間のような反応を示すセバスに、ナザリックの周辺を確認してくるように命ずる。
加えてプレアデスには9階層の警備を言い渡した。
モモンガはこれまでのゲームとの違いから、ここがユグドラシルではないのではと疑う。
DMMO-RPGでは、性的な行為はできないようになっている。
モモンガはここが「新たなユグドラシル」や「別のDMMO-RPG」でないことを確かめるため、アルベドの胸を揉むのだった。
無事に胸を揉めたことから、モモンガはここがDMMP-RPGではないことを確信する。
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オーバーロード アニメ あらすじ 第1話 魔法の発動
次にモモンガはアルベドに命じ、第4階層と第8階層を除くすべての階層守護者を第6階層に集めさせる。
一足先に第6階層に移動したモモンガは、第6階層守護者のアウラとマーレとともにユグドラシルで使用していた魔法の試し打ちをすることにした。
ユグドラシルでは魔法は浮かび上がるアイコンをクリックするだけで発動したが、今はアイコンなど浮かばない。
しかし、現在のモモンガは魔法の使い方やMP量が分かるようになっていた。
ギルド武器『スタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウン』を使ってプライマルファイヤーエレメンタルを召喚したモモンガは、アウラとマーレにプライマルファイヤーエレメンタルと戦ってみるように言う。
アウラは喜び、マーレは怯えて逃げようとするが、アウラはマーレを無理やり付き合わせるのだった。
プライマルファイヤーエレメンタルを倒したアウラとマーレにモモンガは称賛の言葉をかけ、二人に水を飲ませて労う。
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オーバーロード アニメ あらすじ 第1話 忠誠の儀
そこに各階層守護者が集まってくる。
第1、第2、第3階層守護者『シャルティア・ブラッドフォールン』
第5階層守護者『コキュートス』
第6階層守護者『アウラ・ベラ・フィオーラ』『マーレ・ベロ・フィオーレ』
第7階層守護者『デミウルゴス』
守護者統括『アルベド』
6人の守護者はモモンガの前に跪き、『忠誠の儀』にてモモンガに忠誠を捧げるのだった。