オーバーロードのss(二次創作)小説でオリ主(オリジナル主人公)が出てくるおすすめ小説をご紹介します。
小説、漫画、アニメで大ヒットしたオーバーロードのssはかなりの数が作られています。
もちろんオリ主が出てくるssも。
ssですからピンキリですが、面白いものは本当に面白いです!
オーバーロードのssですがもはや平行世界の物語なのではと言うくらいの完成度のものもありますよ!
目次
オリ主 ss 作品1:『オーバーロード 四方山話』
『オーバーロード 四方山話』は、人間種のマジックキャスターであるオリ主『オデンキング』がモモンガと同じように異世界に転移してしまう物語です。
クレマンティーヌとパーティを組んだり、ナザリックに招待されたりと原作の登場人物たちと絶妙な絡みをしていくところが思わずニヤリとしてしまいます(^^)
29万字という大作で、文庫本にすれば3冊分ほどの分量があり、読みごたえも十分です。
基本的にギャクテイストなので、そういうのが好きな方に特におすすめです!
「本当ですか!!」
アインズが興奮しながら身をのりだしてくる。どこか琴線に触れる言葉があったのだろうか。
「ええ、特にペロロンチーノさんとは変た、じゃなかった紳士の集まりによく参加して議論しあったものです」
「ああ・・・」
オデンキングの性癖を大体把握したアインズであった。
[ユグドラシル紳士同盟第4部門〈フォーティーンエイジス〉]
ペロロンチーノとオデンキングが所属していた変態の集まりである。
(『オーバーロード 四方山話』第8話より抜粋)
ss作品概要
- 作品名:オーバーロード 四方山話
- 作者:ラゼ
- 話数:43話(完結)
- 文字数:295,242 字
- 掲載サイト:ハーメルン
読者の感想
よかった
クレマンティーヌ仲間にしておいて本当によかった!!
いなかったら勢いでナーベ倒してそのままvsナザリックになって冒険終わってたwww
オーバーロードのssで迷うことなく原作キャラに手を出していくスタイル。新しいな。
クレママティーヌ…とても心惹かれるのはなぜだろう。母性に溢れてるからかな、クレマンさんは。
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オリ主 ss 作品2:『エントマは俺の嫁 ~異論は認めぬ~』
『エントマは俺の嫁 ~異論は認めぬ~』は至高の41人の一人をオリ主(アバ・ドン)にしており、プレアデスのエントマを嫁にするべく奮戦する物語です。
アバ・ドンは「エントマとギルドをこよなく愛する蟲の王」という設定で、原作ではちょい役のエイトエッジアサシンなど蟲系モンスターとの交流も熱心な蟲大好きキャラ(笑)
作品も蟲、蟲、蟲、なので、蟲が苦手な方は絶対止めておきましょう(^^;
ss小説のファンがオリ主のアバ・ドンをイラストにしていたりします↓
一体俺は何様なんだろうか。優しく語りかけながら俺は、そっとエントマちゃんの頭に主腕を添えた。元末端研究員の俺が上司ヅラをするという異常事態。つーかこれセクハラじゃね?もうダメだ。エントマちゃんロリ系だからついやってしまいました。おまわりさん私です。
(『エントマは俺の嫁 ~異論は認めぬ~』第3話より抜粋)
ss作品概要
- 作品名:エントマは俺の嫁 ~異論は認めぬ~
- 作者:雄愚衛門
- 話数:52話(連載中)※
- 文字数:206,420字※
- 掲載サイト:ハーメルン
※2017年2月6日時点
読者の感想
アバ・ドン「お義父(源次郎)さん‼娘(エントマ)さんを僕にください‼」と言ってギルメンの見ているなかで土下座してお願いしているアバ・ドンさんを幻想しました(笑)
蟲である事の強さか…テラフォーマーズみたいな人間大の蟲の強さとかを発揮する感じですかね。アバさんのあまりのイケムシ度合いにエントマとコキュートスがテンション天元突破しますなw
恐怖公の眷属への配慮がさすがは虫好き。この光景で癒されるのはアバ・ドン様だけじゃないだろうかw
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オリ主 ss 作品3:『オーバーロード~狼、ほのぼのファンタジーライフを目指して~』
『オーバーロード~狼、ほのぼのファンタジーライフを目指して~』はワーウルフのオリ主(ジョン)のおバカな行動にモモンガが頭を抱えるという感じのお話です(^^;
ヒロインは獣系異業種のあの娘たちです。
ジョンはナザリックを出て畑を耕したり、村を助けて守護神になったり、王国から人狼として討伐されそうになったりと色々やらかします(笑)
タッフで闘技場の地面を指し示すと、普段よりも更に一段低い声が響き渡る。
「ジョンさん、そこに座って下さい」
「あーでも、守護者の皆も集まったことだし……」「そこに座れ、駄犬」
「サー! イエッサー!!」
(『オーバーロード~狼、ほのぼのファンタジーライフを目指して~』第4話より抜粋)
ss作品概要
- 作品名:オーバーロード~狼、ほのぼのファンタジーライフを目指して~
- 作者:ぶーく・ぶくぶく
- 話数:49話(連載中)※
- 文字数:339,892字※
- 掲載サイト:ハーメルン
※2017年2月6日時点
読者の感想
狼男主人公でルプーヒロインか…自分も一度は考えた事ありますね。まさか妄想が現実になってくれるとはなんという俺得w
モモンガさま人間形態だと駄犬の行動で胃に穴が空きそうだな
ほのぼの開拓ライフと思わせて法国蹂躙ライフだった…?モモンガ様、元リーマンとか嘘ですよね?
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オリ主 ss 作品4:『オーバーロードと大きな蜘蛛さん』
『オーバーロードと大きな蜘蛛さん』は、至高の41人の一人であるオリ主(クーゲルシュライバー)がモモンガと一緒に異世界化にトリップするところから始まります。
クーゲルシュライバーは『深淵の大蜘蛛』という種族でエントマにやばい方法で毛づくろいさせたりそれを撮影したり…
変態です(笑)
クーゲルシュライバーは動画編集が趣味で、作った動画をナザリック勢で鑑賞会を開いたりと一風変わったオーバーロードssです。
もちろん冒険もありますよ!
40万字を越えているのでがっつり楽しめます(^^)v
ss作品概要
- 作品名:オーバーロードと大きな蜘蛛さん
- 作者:粘体スライム狂い
- 話数:36話(連載中)※
- 文字数:414,201字※
- 掲載サイト:ハーメルン
※2017年2月6日時点
読者の感想
口で奉仕しろとは、このボールペン野郎…もっとやれ!
そうか。人間が下等生物っていうのは、この高等すぎるレベルに辿り着けないからだったのか。
キィアアアアアアアアアア!!!見るだけで狂気。やることなす事エグすぎるッ!
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オリ主 ss 作品5:『もしパンドラズ・アクターが獣殿であったのなら(連載版)』
『もしパンドラズ・アクターが獣殿であったのなら(連載版)』は、原作のパンドラズ・アクターが獣殿(PCゲーム『Dies irae』の登場人物のラインハルト)だったら、という作品です。
鈴木悟が『Dies irae』に影響されて獣殿をパンドラズ・アクターとして再現してしまったという黒歴史(笑)
微妙にクロス作品っぽいですが、獣殿はあくまでパンドラズ・アクターとして登場しますので、『Dies irae』を知らなくても十分に楽しめます。
本ssの中ではパンドラズ・アクターがナザリックの転移直後からモモンがの代わりに外の調査に出ます。
このパンドラズ・アクター、やたらイケメンでかなりナルシストです。
あ、ナルシストはもとも一緒か(笑)
そして口癖が「私は総てを愛している」。
特筆すべきはエンリと一緒に冒険者をする点でしょうか。
つまり、そういうことです…ンフィー涙(^^;
しかし、黄金の男はその声を無視するように、震えるエンリの手を握り返し目を見て宣言する。
「では、いついかなる時も付き従うが良い。私はラインハルト・ハイドリヒ。卿は私のものだ」
「は、はい」(『もしパンドラズ・アクターが獣殿であったのなら(連載版) 』第2話より抜粋)
ss作品概要
- 作品名:もしパンドラズ・アクターが獣殿であったのなら(連載版)
- 作者:taisa01
- 話数:25話※
- 文字数:212,979字※
- 掲載サイト:ハーメルン
※2017年2月6日時点
読者の感想
ンフィーレアェ…エンリさんはもう猊下の虜になっているんです…ドンマイ
エンリが人を辞めずに人を辞めてる
何を言ってるかわからないが自分にもry
法国のピンチに現れた神は異形種!さて、どう受け止めることか。
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オーバーロードのオリ主 ssはまだまだたくさん!
オーバーロードのssはものすごい数作られているので、オリ主もののssで面白い作品は他にも多数あります。
本記事で紹介したのでもの足りなければ、下記サイトでオリ主ものを探してみてください!