カルサナス都市国家連合はオーバーロードの中でわずかに名前が出てきている程度の国です。
カルサナス都市国家連合とはどんな国なのでしょうか?
現在のカルサナス都市国家連合と、今後の作中での関わり方などを解説します。
目次
カルサナス 都市国家連合とは
オルサナス都市国家連合とは、オーバーロードでは名前やちょっとした設定だけが登場している都市国家連合です。
住んでいる種族は人間と亜人です。
都市国家連合と言うだけあっていくつもの都市が連合を作り、国のような体制を作っています。
人口や首都(盟主都市?)などは不明です。
カルサナス 都市国家連合の位置
カルサナス都市国家連合はバハルス帝国の北東に位置します。
下はオーバーロードの世界地図で、黄色囲みがカルサナス都市国家連合の位置です。
カルサナス都市国家連合の上側は海になっています。
カルサナス都市国家連合に所属する都市国家のいくつかは湾岸都市であることが推測されます。
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カルサナス 都市国家連合の軍事力は?
個人戦力
カルサナス都市国家連合の軍事力については「勇者様」と「闇騎士」という存在がいることが明らかにされています。
帝国のワーカーであるグリンガムによれば、この二人は人間の中でも剣技に優れた者であるとのこと。
「勇者様」と「闇騎士」は作中で「冒険者の~」とか「ワーカーの~」とは言われていないので、どこかの都市に所属しているか、フリーの傭兵であると推測されます。
軍隊
都市国家連合ですから、昔のギリシャのアテネやスパルタのようにそれぞれ都市ごとに軍隊を持ち、外敵に対しては連合軍を作って対向していると推測できます。
また、外敵がいないときは都市国家同士でも互いの軍隊を使って戦争を繰り返していると想像できます。
都市国家なので平時は大きな軍隊を維持するのは困難でしょうから、戦時には傭兵を大量に雇うことにしているとも考えられます。
いずれにしろ、都市国家のそれぞれの長は都市防衛のために周辺都市と外敵に対して常に目を光らせていなければならず、どの都市長も優秀な人材であると考えられます。
※都市国家連合の宿命として無能な指導者だとすぐに他の都市国家に滅ぼされるため
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カルサナス 都市国家連合のトップは?
都市国家連合のトップ、つまり盟主については作中ではまだ明らかにされていません。
ただ、唯一「ベバード」という都市の長は「カベリア」という女性であることが明らかにされています。
カベリアは帝国皇帝ジルクニフの好みの女性とのこと。
カルサナス 都市国家連合の冒険者
カルサナス都市国家連合にもともと所属している有力な冒険者については言及されていません。
しかし、帝国がアインズ・ウール・ゴウンに下ったあとに帝国のアダマンタイト級冒険者である「銀糸鳥」がホームを帝国からカルサナス都市国家連合に移しています。
カルサナス 都市国家連合が登場するのは?
オーバーロードの作品でカルサナス都市国家連合が舞台になるのはいつ頃なのでしょうか。
12巻では?
12巻はローブル聖王国が舞台です。
ローブル聖王国は前述の世界地図で言うと左下に位置する国で、カルサナス都市国家連合とは真逆に位置します。
なので12巻でカルサナス都市国家連合が大きく関わって来ることはないでしょう。
13巻では?
13巻については、原作者の丸山くがね先生によると長いエピソードになり、上下巻構成(13巻と14巻?)になりそうだとのこと。
これまで作中に登場してきた伏線から考えると、そろそろスレイン法国とエルフとの戦いに巻き込まれるか介入していきそうな感じがします。
エルフの国はローブル聖王国の隣にあるエイヴァージャー大森林にあります。
ローブル聖王国でナザリックの面々が暴れればエルフとも関わることになるのはほぼ確実でしょう。
15巻あたり?
ローブル聖王国とエルフとの一件が片付いたらどうでしょうか。
いよいよスレイン法国と対決か、というとそうとも言えません。
スレイン法国は今のところラスボスのような扱いなので。
まだほとんど出て来ていないけれども舞台になるのが間違いないと考えられるのが、竜王国、アークランド評議国、そしてカルサナス都市国家連合です。
15巻あたりからこの3国のいずれかが話の中心になっていくのではないかと思っています。
どう転ぶにせよ面白くなりそうですね(^^)
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